工作を行う探偵事務所が少ないのはなぜ?
弊社基本方針や恋愛工作業務、業界についての知識などをまとめております。ご相談メール、お電話や面談前に是非ご一読ください。
工作調査という業務は、私達探偵が扱う業務の中でも郡を抜いてデリケートな分野であり、対象者とのトラブルや契約中のパートナーである依頼者様とのトラブルが発生するリスクが一般調査などのより遥かに高く含まれる大変高度な業務です。そして、、工作業務は利益率において一般調査業務にはるかに劣るため、適切な稼働を行う探偵社の多くは倫理観を建前の理由として敬遠しがちになっております。
なぜ工作業務は利益率が一般調査より低いか列挙していきます。
1.常駐人数
様々な依頼者のニーズにおこたえするために、一定以上の多様な工作員を常に配備する必要があります。弊社で言えば、都内だけでも最低男女合わせて100人ほどはバラエティに富んだ工作員との協力関係を結んでいます。
2.工作員の質を担保するための教育
いくら人員数を確保していても、その工作員がいい加減な人間だと当然トラブルが頻発します。人数、質共に確保する事は非常に困難ということが言えます。調査員と違い、対象と直接接触する工作員は、一つのミスが案件台無しどころか刑事事件にまでなることもありえます。
●人の裏を見ても大丈夫、むしろ好きだという精神的なタフさ
●金銭面的な安定を工作業務一本では求めないという経済状況
●背信行為とは無縁
この3つの性質を持ち合わせた人材を確保しています。弊社の代表を含めた幹部社員が特殊な経歴を持ち、それぞれがそれを成し得るパイプを持っているからこそです。
工作という業務は非常に成否が不確かなものであり、いかに知恵を絞って最善の行動をしても、ご依頼者様の望む成果が出ない事も多々ございます。「人事を尽くして天命を待つ」という言葉がありますとおり、最善を尽くしても結果は誰にも保証ができないということをまずご承知いただければなりません。しかし、弊社ができる限りでは最善を尽くすという点において、口約束ではなくきちんと、書面に規約として稼働をできる限り透明化する内容を記載させていただきます。